Bigger and Better in Europe!! 前回の投稿のように、ヨーロッパでのわらしべ長者は厳しい滑り出しとなりました。 相手からすると ・見知らぬ人 ・いきなり話しかけてくる ・よくみたらやっていること
相手からすると
・見知らぬ人
・いきなり話しかけてくる
・よくみたらやっていること物乞いっぽい
という3大怪しい要素によって全然誰も交換してくれません。
そして話しかける時にも、
「すいません、ちょっといいですか〜?」
「ちょっとお時間よろしいですか?」
みたいな日本でのアプローチをそのまま英語にしていたのですが、ビックリするぐらい上手くいきません。
そこで考え抜いた結果、
気づいたのが「文化の違い」です。
日本では「服装や見た目」「肩書き」がかなり重視されますが、西洋文化ではそれよりも「自信」や「パーソナリティー」が重視されると。
つまり日本スタイルのように
「ちょっとお時間よろしいですか?」みたいな”申し訳ない”オーラを1ミリでも出してしまうと相手にされないんです。
弱く自信のない奴には興味ないよと。
だから逆に「こんな面白いことやってるんだけど、あなたは参加しなくて大丈夫?」ぐらいの気持ちでいく方が上手く交換できたんです。
そして上記の3大怪しい要素に関しては、
・見知らぬ人
→じゃ「隣に居合わせた、同じ境遇の人」のように思わせればいいのか!
→その人がやっていることを隣に行ってやる。
・道でいきなり声かけてくる
→他の事で話しかけてまず相手の警戒心を取り、会話ができる状態になってからその話に持っていけばいいのか!
→とりあえず身につけているものを褒めることから始める笑
・よく見たらやってること物乞いっぽい→「どうやってその物手入れたのか」という交換エピソードを語って付加価値を付ければいいのか!
→長くなり過ぎず、そして面白く。
という風に何とか工夫してやり続けていたら、全くダメな僕も回数を重ねるごとに❨70人くらいに話しかけるとさすがに❩、ちょっとずつ洗練されていきました。
最初は10人に話しかけて、やっと1人交換してくれるぐらいだった成功率が回数を重ねる毎にどんどん上がっていきました。
その過程で旅行系Youtuberの人、fashion week出演のモデルさん、街に住んでるのに馬を2頭飼っている人などなど、沢山のユニークな方々にも出会えました。
時間の関係上、実施期間3日間ぐらいでしたが❨もっとやりたかった❩20回の交換を経て
「カフェで貰った砂糖」から始まり、
20回目にはなんと
「世界の空港で使える4,000円相当の食事券」まで進むことができました!
そしてその結果❨このトレーニングのお陰かは分かりませんが❩インターンシップ候補の企業様三社と繋がることにも成功しました!!
このような経験から今回の出張で、
「インターナショナルな営業力」
「英語が話せるだけでは何の力にもならない」
ことを学びました。
世界では、
「英語が話せること」ではなく、
「英語で何ができるのか?」
がないと戦っていけないなと。
そしてそれを極めることで、「自分」という物の市場価値を高めることができるのだと身を持って実感しました。
賃金が上がらない日本や、ガンガン人件費を削減していく大企業や銀行に文句を言うのではなく、自分自身の出来ることを増やして「AIや人件費削減に負けない自分」にならないと、これからの時代を戦っていけないのではないかなぁと思わされました。
僕は基本的に何かやろうとすると失敗してますが、「失敗」で止めない限りは「失敗」ではないと勝手に思っております。❨スラムダンクの安西先生も言ってましたし❩
まだまだここから!
と、いうことで
この“わらしべ長者“はまだまだ日本でも続けていこうと思います。
20回でここまで来たので、
100回やったらプライベートジェットくらいになるんだろうと思ってます。
現在も交換受付中なので、
もし「交換してやってもよいぞ。」
という方がいらっしゃればご連絡くださいませ笑
I could only exchange it 20 times in Europe so I will keep on doing it in Japan until I reach out 100 times exchange. I am really excited to see the final results! If you want to join this game, contact me through messenger! I will put your name on my future posts!
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